これは「バイクに汎用ハンドガードを取り付けるだぜ!」で取り付けたハンドガードですわ。
このハンドガードにデイライト↓をインストールしますの。
ハンドガード取付金具と一直線の位置に、美しくライトを取り付けるために精密な測定が要求される場面ね。
これから、アクリル板にデイライト取り付け用の穴をあけますの。
目印とドリルの刃先が安定するように、取付位置はキリを打って凹ませておくわ。
はい、わたくしの高度な加工技術により、狙い通りの位置に穴が空きましたわ。
穴あけには電動ドリルを使いましたの。まず3㎜ドリル→5㎜→7㎜と少しづつ穴を広げていくのがコツですわ。
いっきに大きな穴をあけようとすると、アクリル板が割れてしまいますもの。
写真に写っている黒い輪っかはミニ四駆の13㎜ゴムリングローラーのモノ、
これをアクリル板とライト・ナットの間にかませて、振動防止を図ります。
http://dash2.link/2018/partscompare/13mmrollerkoro/
ライトは取り付けただけでは光りません。
電気を通して光らせるために配線をしましょう。
電源はヘッドライトから取るのが賢い選択だと思うの。
これはヘッドライトのカプラーを外したところよ。
白いプラスチックの中に三つの金具が見えるわね、ここからデイライトの電源を取ることにいたしましょう。
2つ上の画像を見ると分かるだろうけれど、ヘッドライトのカプラーには3本(青・緑・白)の電線がつながっているわね、
この内、緑がアースで、白が電源よ。電気関係が不得手なあなたはとりあえず「緑(アース)はマイナス、白(電源)はプラス」と考えておけばいいわ。
白線から電源をとるために、白線に取り付けられている金具を一部だけ開くの。
ペンチを使えば簡単に開けるわよ。
その外した部分の白い電線カバーをカッターナイフで切り取る。
ここは少しだけでいいわ。電線カバーを切り取りすぎると変なところに電気が逃げてしまって故障の原因になるの。
それくらい分かるでしょ?
電線カバーを切り取った部分にデイライトのプラスの電線(赤)を絡めて、
ペンチで開いた金具を閉じる。このときデイライトの電線を巻き込んで固定しますの。
緑(マイナス)の配線も同じようにやればいいわ。
詳しく説明しなくても分かるでしょ?
デイライトのマイナス線は黒だから間違えないようにしなさいよ。
デイライトの電源はヘッドライトから取っているから、ヘッドライトと同時に点灯するわ。
ハンドガード取り付けられた青いデイライトが分かるかしら?左右に1つづつ取り付けているわ。
ハンドガードの取付金具と一連のデザインで、一体物であるかのような仕上がりね。
さすがわたくし、優秀ですわ。
上から見るとこう。配線や取り付け位置が確認できるかしら?
いかがかしら?
簡単でしょう?あなたたちのような一般庶民でもこれくらいのことは出来るのではなくて?
四輪車に乗る低レベル知的生命体は、おバイクを殺しても何とも思わないクズどもばかりなのだから、自分の身は自分で守りなさい。
デイライトで視認性を高めて、クズどもを威嚇しましょう!
おバイク仲間の皆様、どうか長生きしてくださいましねm(__)m
fin
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