前編ではスピードメーターのみが隠れる仕組みを解説したけど、
ここでは実際の作業手順を紹介するよ。
必要なモノ
- 偏光フィルター2枚
- ハサミ
- 両面テープ
偏光フィルターは↓コレね。
フィルター↓
作業手順
前編で紹介した通り、二枚のフィルターは直角に重ねないと効果が無いから、
方向を間違えないように表面に傷を入れておくとイイよ🤗
メーターとアクションカメラのレンズを覆えるようにカットする。
メーター側は横、カメラ側は縦の向きにカットしてるよ🔪
メーター側は走行距離が見える形に切り抜いてるのさ✌
カットが済んだら、フィルター両面に張られてる保護シールをはがす。
この保護シールがあるから、方向確認のためのキズを入れてても大丈夫👍
カメラ側にフィルターを貼り付けるときは特に用心する。
カメラに映り込む範囲に両面テープを貼ってしまうと、映像がもう何かアレになる😨
実際にモニターしながらやった方が間違いないね。
カメラ側にフィルターを貼り付けて、メーターをのぞき込むと‥
バッチリ隠れるね!
スピードメーター側はザっと貼り付けるだけでイイ。
これで、メーター隠しはおわりやけど、気になることがあるよね?
「カメラにフィルターつけてもちゃんと撮れるの?」
じゃあ確認してみよー☝
フィルター有無の比較
僕はGoproHERO7Blackを使ってる。
それに今回紹介したフィルターを重ねたらどう映るかを、フィルターの有無で比較してみたよ。
写真だけやけどね😅
明るさの比較
まずコレ、半分だけフィルターかぶせた状態。
どっちがフィルター有りなのかは、見ればわかるね。
これはフィルター無し。
これはフィルターあり。無しと比べても暗くはないね、ちゃんとカメラ側で明るさ補正してくれてる。
色味の比較
今度は色味を見てみるよ。赤黄青はどうみえるか?
まずはフィルター無し。
これはフィルターあり。
んーー、タンクの青が少しくすんでみえるかな?
というより、光の反射が低減されて鈍く見えてるみたい。
これくらいなら気にならんかな?
さいごに
あとは動画を撮影した時にどう映るかやけど‥
それはみんなの目で確かめてみて!
僕はもうじき日本一周の旅に出る予定だから、フィルター有り動画比較の結果をまとめてる時間がないんだ😥
比較してみたら、ぜひ結果を教えてよ!
この記事のコメント欄に書いててくれれば、メーター隠したいモトブロガー仲間たちと情報共有できるから!
みんなで業界を盛り上げようぜ!
おわり。